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「24」映画版、いよいよ来春クランクイン

2011年12月6日
人気海外ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」映画版が、いよいよ2012年4月から撮影スタートする。米Deadlineが報じた。

今年9月、「24」映画版について、主人公ジャック・バウアー役のキーファー・サザーランドは、英テレグラフのインタビューに答え、「脚本はもう少しで完成する」と明言していたが、現在、「ダイ・ハード4.0」「アンストッパブル」のマーク・ボンバックが「ニュースの天才」「フライトプラン」のビリー・レイが手がけた脚本の仕上げ作業を行っているとのこと。完成脚本は年内に出来上がるスケジュールで進んでいるという。

また、当初、監督候補の筆頭に、「エネミー・オブ・アメリカ」「スパイ・ゲーム 」のトニー・スコットの名前が挙がっていたが、彼がメガホンをとる可能性はなくなったらしい。現在、製作スタジオ側は5人の監督を候補として考えており、来年頭には監督を決定するつもりでいるようだ。

現在、プロデューサーのブライアン・グレイザーは、来年2月26日開催予定の第84回アカデミー賞授賞式の企画製作を行っており、主演のキーファーは、来年2月から放送スタートする新作TVシリーズ「Touch」の撮影を行っている。

こうした状況から考えて、「24」映画版は2012年4月にクランクインする可能性が濃厚とのこと。これまで、なかなか前進しなかった映画プロジェクトだが、今度こそ本格始動となりそうだ。
 
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