「30 ROCK」アレック・ボールドウィン、ゲームに熱中しすぎて飛行機から降ろされる

人気海外ドラマ「30 ROCK/サーティー・ロック」でジャック・ドナギー役を演じるアレック・ボールドウィンは6日、ロサンゼルスの空港でアメリカン航空機に搭乗。しかし、注意されてもゲームを止めなかったため、飛行機から降ろされてしまうというハプニングがあった。

米ピープルによると、アレックは飛行機がゲートの中で待機中、スマートフォンで「ワーズ・ウィズ・フレンズ」という単語ゲームに熱中していたようだ。

アレックは、自身のツイッターで「飛行機が待機中で、移動してなかったからゲームで遊んでたら、アメリカン航空の客室乗務員に叱られた」と53歳になるのに子供のようなコメント。

降ろされたアレックは、仕方なく他のアメリカン航空機に乗り換えたらしいが、よっぽど腹がたったのか、「もうアメリカン航空なんて利用しない」と息巻いている。

一方、同じ飛行機に乗り合わせた乗客は「いまロサンゼルス国際空港でアメリカンに乗っているんだけど、アレック・ボールドウィンが降ろされるとかで、ゲートまで戻らなきゃならないんだ。みんなを待たせるなんて、ひどい話だろ!?」とツイートしている。

2013年以降のニューヨーク市長選挙に出馬も噂されているアレック。政治家になったら、「ゲームしてるから、みんな待ってって!」なんて子供じみたことは言えないはず。もうちょっと大人にならないと、当選はむずかしいのかもしれない。