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グウィネス・パルトロー、「影響力のない人物」に選ばれる

2011年12月8日
オスカー女優で、最近では人気海外ドラマ「glee/グリー」にゲスト出演もしている女優のグウィネス・パルトローが、2011年度、最も影響力のない人物リストにランクインしてしまった。

米男性誌GQは、スティーブ・ジョブズやウォーレン・バフェットとは対照的に、最も影響力のなかった著名人25名を選出。「2011年のほとんどの時間を、注目を浴びることだけに熱心に時間を費やし、社会に何も有意義なことを提供しなかった」著名人をランキングした。

グウィネスはこの不名誉なランキングの16位にランクイン。ほとんどの時間を「授賞式でのパフォーマンス、自身のブログの宣伝、最悪な料理本をリリースするため」に費やしたことが理由として挙げられている。

芸能人では、映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」での演技が不評だった上、父親が誰だか明かさず赤ん坊を出産した、「マッドメン」のジャニュアリー・ジョーンズ(10位)。隠し子騒動で世間をわかせたアーノルド・シュワルツェネッガー(14位)。映画「カウボーイ&エイリアン」には出るべきではなかったと評されたハリソン・フォード(23位)らがランクイン。

その他の分野では、ロイヤル・ウエディングで奇妙な帽子をかぶったベアトリス英王女(2位)や、U2のボノ、ジ・エッジやジュリー・テイモアらミュージカル版「スパイダーマン」のスタッフ陣(5位)も選ばれた。1位に選ばれたのは、元ミネソタ州弁護士で共和党に所属する政治家ティム・ポーレンティー。全く勝つ可能性がないのに共和党の大統領候補指名争いに出馬し多額の浪費をしたことが原因として挙げられている。

ほかにも、不屈の精神のかけらもないとしてエジプトのムバラク前大統領(9位)、米国民を裏切られた気分にさせたとしてオバマ大統領(25位)も選出。ユーモア特集とはいえ、なかなか手厳しく評されている。
 
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