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マイケル・ジャクソンの娘パリスが映画で女優デビュー

2011年12月10日
E!onlineサイトより
E!onlineサイトより

故マイケル・ジャクソンの長女パリス・ジャクソンが、女優として映画デビューすることが明らかとなった。米E!onlineが報じた。

今年13歳のパリスは、その美少女ぶりが話題となり、早くもモデルのスカウトやランジェリー・フットボール・リーグからのオファーが舞い込むなど、各界が獲得を狙っていた逸材。そんな彼女がデビュー作に決めたのは、映画「Lundon’s Bridge and the Three Keys」だった。

「Lundon’s Bridge and the Three Keys」は同名小説を基に描くファンタジー・アドベンチャー。海と陸の不思議な世界を舞台に、人間界からさらわれてきた少女ランドンが、モンスターたちと戦う冒険物語が描かれる。

「Lundon’s Bridge and the Three Keys」予告編


また、本作は、実写とアニメーションを融合させた作品になるとのこと。モンスターなどのキャラクターや背景はアニメーションで描かれ、パリス演じるランドンのみ実写で登場することになるようだ。

なお、製作陣は、映画「Lundon’s Bridge and the Three Keys」で得られた利益の50%はアメリカの学校のために寄付すると発表している。

この映画デビューを受けて、パリス自身はTwitterで、「この時代に私の足跡を残したい。この世を去るときに後悔しないように。みんなの記憶に残るものを残したいの」とツイート。

世界的なスーパースターの娘というプレッシャーの中、満を持して女優デビューするパリス。きっと、天国のマイケルも、娘を誇りに思っているに違いない。