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「0011ナポレオン・ソロ」リメイク映画の監督にガイ・リッチー

2011年12月13日
人気海外ドラマ「0011ナポレオン・ソロ」リメイク映画で、「シャーロック・ホームズ」のガイ・リッチー監督がメガホンをとる可能性が浮上している。

製作会社ワーナー・ブラザーズとの話し合いで、予算とキャストについて合意に至らず、スティーヴン・ソダーバーグ監督が降板してしまった「0011ナポレオン・ソロ」リメイク映画。12月8日、英EMPIREは、製作側が新たな監督候補であるガイ・リッチーと、現在交渉を進めていると伝えた。

ガイは1998年の「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」で新進気鋭の監督として注目されたイギリス人監督。続く監督作「スナッチ」には、彼の才能に惚れ込んだブラッド・ピットが破格のギャラで出演して話題を呼び、作品も高い評価を得た。また、2000年に歌手マドンナと結婚したガイは、彼女を主演にした映画「スウェプト・アウェイ」を監督したが、その後、2008年に離婚。2009年には、ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウを主演に迎えた映画「シャーロック・ホームズ」が大ヒットし、今年はその続編「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」も手がけている。

なお、「0011ナポレオン・ソロ」のキャスティングについては、ジョージ・クルーニーが主役を降板した後、ブラッドリー・クーパー、ライアン・ゴズリング、チャニング・テイタムらの名前が主演候補に挙がってきたが、まだ詳細は明らかになっていない。

ガイ・リッチーが監督するとなれば、ロバート・ダウニー・Jrやジュード・ロウの登板もあり得る? 続報を期待して待ちたい。
 
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