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「glee」マシュー・モリソン、監督初体験について語る

2011年12月15日
人気海外ドラマ「glee/グリー」のウィル・シュースター役で人気のマシュー・モリソンが、「glee」の監督としての初仕事について赤裸々に語った。

マシューは、シーズン3のクリスマス・エピソード「Extraordinary Merry Christmas」(全米では12/13放送)で監督デビュー。米EWのインタビューで、監督になりたいと思った経緯を聞かれたマシューは、「前から監督したいと思っていた。『glee』に3シーズン出演し、沢山の良い監督、悪い監督を見てきたことにより、自分はまずまずな監督になれるんじゃないかって思った。僕が提案したアイデアを採用してくれる監督も多くて、自分も監督できるんじゃないかって自信につながった」と語った。

ほかにも、「番組には監督させてもらえて、本当に感謝している。思った以上に素晴らしい経験をしたよ。ものすごく準備して監督の仕事に臨んだけど、それでも知らないことは知らないんだよね。今回は体験実習という感じで素晴らしい学習経験をさせてもらったよ。最終日には、自分が何をやっているのか、大体理解できるようになっていたしね」と、監督としての自信をつけた様子だ。

マシューは、自分自身が出演するエピソードを監督したことになるが、そのことについて、「役者は、共演者に対して指示を出してはいけないことになっているんだよ。でも、僕は役者であり監督でもあった。そのことで、共演者たちがどう反応するか心配だった」と告白。「でも、そんな心配は無用だった。みんな僕を監督しても受け入れてくれたし、サポートしてくれた。本当に最高な仲間たちだよ」と語った。

マシューが監督したクリスマス・エピソードには、なんと大ヒットSFシリーズ「スター・ウォーズ」の人気キャラクター、チューバッカも登場。また、劇中には10曲のミュージカル・ナンバーが含まれている。
 
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