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レオナルド・ディカプリオ、医療サスペンスドラマを手掛ける

2011年12月16日
映画「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオがプロデュースする新作ドラマ「Beat The Reaper」が、HBOで放送されることが決定した。

米Deadlineによると、HBOはレオナルドが製作総指揮を務め、ニュー・リージェンシー・プロダクションが制作する医療・犯罪スリラー「Beat The Reaper」の放送を決定。この作品は、医師で作家のジョシュ・バゼルの同名処女小説「死神を葬れ」を映像化したもので、若いER医師が主役の物語。主人公は、悪名高きマフィアのために働いていた黒い過去を持っており、ある日、その過去を知る患者に出会ってしまったことで、生活が一変してしまうというストーリー。

脚本は、映画「オーシャンズ13」を手がけたブライアン・コッペルマンとデイヴィッド・レヴィーンが執筆。2人は製作総指揮、監督としても制作に携わる。

また、ニュー・リージェンシー・プロダクションは、レオナルドの制作会社アッピアン・ウェイ、映画「アビエイター」を手がけたリック・ヨーンの制作会社LBIエンターテイメントと共同で、作品を制作する。

小説「死神を葬れ」は、2009年1月に出版された直後、レオナルド主演で映画化する企画が持ち上がったが、その後、TVドラマ化するプロジェクトへと変更。主役をレオナルドが演じるかどうかは明らかになっていない。

HBOは、地上波とは違い、暴力や性描写、タブー表現などの規制が緩い。「死神を葬れ」は、暴力や治療でのグロテスクな描写が多い作品だが、HBOなら小説に忠実な表現ができるのではと期待が寄せられている。
 
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