Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

コートニー・ラブ、賃貸住宅で火事、立ち退きを要請される

2011年12月20日
奇行や毒舌で知られる女性ロッカー、コートニー・ラブが、ニューヨークで借りていた高級タウンハウスで火事を起こしたとして、大家から退去するよう求められていることが明らかになった。

米TMZによると、コートニーが借りていたのは、マンハッタンのウエスト・ヴィレッジに位置するランドマーク的な4階建ての高級タウンハウス。有名な建築家とインテリアデザイナーにより特別にデザインされた物件だという。契約には、大家の許可なしで内装を変えないという項目が含まれて降り、コートニーは、これに同意した上で入居したと伝えられている。

しかし、大家いわく、コートニーは許可なく勝手に壁紙を貼り変え、塗装までしてしまったとのこと。また、昨年6月にはカーテンとベッドシーツ、まくらカバーが燃え上がったとの通報があり、地元の消防局が出動。大家が見たところ、家全体に燃え跡が残っていたという。

その上、コートニーは家賃も滞納。未払い額は、5万4千ドル(約420万円)にもなるとのことだ。

契約に反して、やりたい放題しているコートニーに激怒した大家は、コートニーを法的に立ち退かせる準備を整えているとのこと。

なお、タウンハウスを元に戻すためには、10万ドル(約778万円)かかるとのことで、コートニーに支払いを求める可能性もある。