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「スピンシティー」が第6シーズンまで契約更新

2001年3月12日
マイケル・J・フォックスから引き継いだチャーリー・シーン主演の人気コメディー「スピンシティー」の契約が更新され、第6シーズンも作成されることが決定した。

第4シーズンまでは、おなじみマイケル・J・フォックスがNY市長の補佐役として活躍し、人気を博した「スピンシティー」。しかし、主演のマイケルが98年に自分はパーキンソン病におかされていることを告白し、番組の存続が危ぶまれた。結局、マイケルはひどくなるパーキンソン病との闘病に専念するために、第4シーズン一杯で番組を降板した。

その後、アル中などの問題で半ば映画から干されていたチャーリー・シーンがマイケルの後任となることが決定した。第5シーズンから舞台もNYからLAに移り、心機一転のスタートを切った。マイケルとのキャラの違いから、チャーリー主演の「スピンシティー」はどうなるか注目されたが、コンスタントな視聴率を獲得し、契約更新を達成した。

アル中、麻薬、売春など、ハリウッドの悪ガキとして名をはせたチャーリーも最近は番組制作に集中している。一方のマイケルは番組降板後、家族との時間を大切にし闘病にあたっており、かなり症状が回復したとのこと。番組の基礎を築き、惜しまれて降板したマイケルのためにも、チャーリーにはがんばってほしいものだ。
 
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