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「24」プロデューサーが妻の事故で訴えられる

2012年1月5日
大ヒット海外ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」のエグゼクティブ・プロデューサーとして知られるハワード・ゴードンが、妻の起こした交通死亡事故の遺族に訴えられていることがわかった。

米芸能サイトTMZの調べによると、ゴードンの妻カンブリアは昨年7月20日、サンタモニカの道路を走行中、あやまって携帯電話を車内の床に落としてしまった。それを拾い上げようと、かがんだ時に、道路上を歩行していた83歳のウィリアム・ハワード・スマーリングをはねてしまったという。

カンブリアはすぐに車を停止し、自分の責任を認め、事後処理にも協力的な態度であったという。しかし、はねられたスマーリングは病院に運ばれるも一ヶ月後に死亡した。

提出された資料によると、スマーリングは道路の正しい場所を歩いていたということで、原因は車を運転していたカンブリアの不注意運転によるものとされている。

では、妻の起こした事故で、なぜ夫のハワード・ゴードンが訴えられているのだろうか?

ハワードは、妻と共同でその車を登録している。カリフォルニア州の法律では、登録された所有者は、自分が許可を与えて運転させた者による事故の責任を負うことになっているのだという。それでハワードが訴えられているという訳だ。

TMZによると、妻カンブリアは、自動車による死亡交通事故の軽罪に問われており、最高1年の実刑の可能性がある。しかし、前科がない場合は通常、執行猶予がつくという。
 
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