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ラテン系セクシー歌手リッキー・マーティンが同性愛婚のうわさを否定

2012年1月9日
ラテン系セクシー歌手リッキー・マーティンが同性愛婚のうわさを否定した。

2008年に代理出産で誕生した双子の息子の父親となり、2010年に自身がゲイであることを公表したリッキーは、同性の恋人カルロス・ゴンザレス・アベラと交際して4年になるのだが、結婚するつもりはないようだ。

リッキーは、雑誌「Latina」のインタビューで「僕たちは結婚についてなんか話さないし、考えもしないよ。ヨーロッパで同性愛婚ができる可能性が得られたことは、そりゃ嬉しいさ。素晴らしいことだと思うよ。『結婚したい。準備はできた。さあ、行こう』って言うのが可能になったんだから」とコメント。

リッキーに昨年末、スペインの市民権が与えられたことから、同性愛婚の認められているスペインで、2人は結婚しようとしているのではないかとのうわさが流れていた。

リッキーとカルロスは2人ともプエルトリコ出身で、プエルトリコでは同性愛婚は認められていないのだが、以前から「結婚をするときは、僕が生まれた島で式を挙げたいんだ。息を引き取るのもその島だろうね」と話しており、リッキーは“結婚するのならプエルトリコでしたい”という想いが強いようだ。

【動画】プエルトリコで同性愛婚が認められるまで結婚はしない


たとえ3歳になる双子の双子のマテオ君とヴァレンチノ君がカルロスになついていても、今は結婚する気がないらしい。

ただ、家族を増やす意向はあるようで、「娘が欲しいんだ。双子と年が離れすぎないように今年中にはもう一人迎える予定なんだ」と明かした。

結婚という形にこだわらず幸せを追い求めるリッキーとカルロス。2人の今後から目が離せない。