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「30 ROCK」アレック・ボールドウィン、シーズン7続投決定

2012年1月12日
人気海外ドラマ「30 ROCK/サーティー・ロック」でジャック・ドナギー役を演じるアレック・ボールドウィンが、来期シーズン7以降も同番組に出演することが明らかになった。このことにより、かねてより噂されていた2013年のニューヨーク市長選挙には出馬しないことが確定したと見られている。

NBCエンターテイメント部門の責任者、ボブ・グリーンブラットは、アレックの続投を発表。1月6日にカリフォルニアのパサデナで開催されたテレビ批評家協会主催の新番組/ドラマ発表イベント「TCAウィンター・プレス・ツアー」の「30 ROCK」パネルで、「来シーズンもアレックは出演するよ」「彼とは秘かに契約更新した」と明かした。シーズン7が制作・放送されるかはまだ決定していないが、人気番組だけにまだ当分放送は続くだろうと見られている。

アレックは、昨年8月に掲載された米ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、「将来ニューヨーク市長選挙に出馬したい」と断言。「30 ROCK」シーズン7からは出演回数を減らして、大学院に入学し、市長の仕事に関することを学びたいと熱く語った。

しかし、その後、26歳年下の美人ヨガ・インストラクター、ヒラリア・トーマスとの関係が深まるにつれ選挙戦には興味を失っていったようで、12月には、自身のラジオ番組で2013年の市長選には出ないことを発表。ひょっとしたら気が変わって出馬するのではとも噂されていたが、番組の出演契約を更新したことにより、2013年の出馬の可能性はほぼゼロとなった。

「自分には仕事がある。素晴らしい仕事がね」としていたアレック。愛すべきわが道を行くボス、ドナギー役で、まだまだ視聴者を楽しませてくれそうだ。
 
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