Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

仰天プラン! 「ホワイトカラー」結末は視聴者が決める?

2012年1月18日
※この記事には一部ネタバレが含まれます。

人気海外ドラマ「ホワイトカラー」で、物語の結末を視聴者に委ねるという仰天プランがあることを製作総指揮を務めるジェフ・イースティンが明かした。

米TV Guideによると、ジェフはTwitterやFacebookなどを活用して、「ホワイトカラー」放送が終了するとすぐに視聴者の反応をチェック。番組の制作に役立てているという。

「ホワイトカラー」は、天才的なテクニックと頭脳を持ち、洗練された魅力溢れる詐欺師と、堅実な捜査で実績を積んできたFBI捜査官がコンビを組み、ニューヨークに蔓延する知的犯罪事件を捜査していくというクライム・サスペンス。

ジェフがTwitterでファンたちと交流を図るようになると、他の脚本家たちも一斉にiPhoneで"#WhiteCollar"を検索しだしたそうだ。やはり、放送後すぐにファンたちの反応がうかがえることが、制作陣としてはありがたいのだろう。

ジェフは、人気海外ドラマ「バフィー~恋する十字架」「TRU CALLING - トゥルー・コーリング」「ドールハウス」の主演で知られるエリザ・ドゥシュクにゲスト出演を依頼したのもTwitterを利用してだったと告白。Twitterなしにはエリザのゲスト出演は実現し得なかったとまで断言している。Twitterはキャスティングをする上でも、とても役立っているようだ。

エリザがゲストとして登場するのは、アメリカで昨年6月7日から放送がスタートした「ホワイトカラー」シーズン3の第9話。エリザは、ロス・マッコール演じるマシュー・ケラーの下で働く、セクシーな女性を演じている。

「物語の結末を視聴者に委ねてみては?」との提案にも「本当に興味深いアイデアだね」とノリノリ。「まだ先になるけど、シーズン6か7くらいで実現できたらいいな」と話していた。

自分の意見がドラマに反映されるなんて、ファンとしては夢のような話。「ホワイトカラー」が好きな人は、"#WhiteCollar"を付けてTwitterでつぶやけば、制作陣にアイデアが伝わるなんてこともありそうだ。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ