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レディー・ガガが摂食障害の過去を告白

2012年2月10日
人気ポップ歌手のレディー・ガガが、摂食障害に悩まされた過去を告白した。

ガガはカリフォルニアの高校で講演を行い、「私は自分の体に起こる問題と格闘しているの。もちろん、みんなは自分の体型に自信があると思うけど。私にとっては、みんながどうやって体型にまつわる問題を対処しているのか、不思議ですらあるわ」とコメント。

自身の高校時代を振り返り、「私は高校生の時、いつも食べ物を吐いていたの。自分に自信が持てなかったのよ。細くて、小さなバレリーナみたいになりたかったけど、実際は、お父さんが毎晩、ミートボールを食べているような家庭のぽっちゃりしたイタリア人少女って感じだったから」と摂食障害だった過去を告白した。

【動画】レディー・ガガが摂食障害の過去を告白『ダイエットはやめて』


「私は家に帰ると、よく『パパ、なぜ常に食べ者ばっかり与えるの? 私はもっと細くならなきゃいけないのに』って聞いていたわ。でも、パパは聞かないで、『スパゲティー食べなさい』とか言うの」

「辛いことだとは思うけど、摂食障害なら誰かに相談すべきよね。摂食障害のせいで声が悪くなって、吐くのをやめることができたんだけど。本当に良くない事だった」

「体重には今だって悩まされているわ。プロモーションビデオや雑誌の表紙にいる私を見ると、もっと痩せなきゃって思うかもしれないけど、あれは本当の姿ではないの。これだけはあなたたちに言っておきたいわ『ダイエットはやめて』本当に体に悪いから」

憧れの的であるガガが、自分たちと同じような悩みを抱えていたと知って、少女たちは何を思ったのだろうか。
 
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