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「クリミナル・マインド」パジェット・ブリュースターの降板決定

2012年2月16日
人気海外ドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」でエミリー・プレンティス役を演じているパジェット・ブリュースターが、シーズン7をもって降板することが明らかとなった。米Deadlineが報じた。

パジェットはシーズン6から、出演エピソード数を大幅に減らしていたが、このたび正式に「クリミナル・マインド」を降板することを発表。シーズン2からプレンティス捜査官役で人気を博してきた彼女だが、昨年は、NBCで放送が検討されていた「My Life as an Experiment」というタイトルの新番組パイロットに出演するなど、「クリミナル・マインド」を卒業して、新たな作品に出演する意欲を見せていた。

結局、「My Life as an Experiment」は放送が見送られ、パジェットは「クリミナル・マインド」シーズン7に引き続き出演することになったが、現在放送中のシーズン7を最後に降板することを決めたとのこと。

パジェットは、「6年間、エミリー・プレンティスを演じて素晴らしい時を過ごしてきましたが、これから新たな道に進んでいこうと決心しました。『クリミナル・マインド』のファミリーが恋しくなりますが、それと同時に、これからの未来、これから訪れるチャンスを思って、期待で胸がふくらんでいます」と声明を出した。

これに対し、製作総指揮を務めるエリカ・メッサーも、「私たちはみなこのニュースを残念に思っていますが、パジェットの決定を尊重し、支持します。私は個人的にも彼女の大ファン。彼女がどこへ行こうとずっとファンでいます」とコメントしている。

番組関係者から温かく見送られて、「クリミナル・マインド」を卒業するパジェット。彼女が今後、新たなドラマで活躍することを祈りたい。
 
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