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ロバート・ダウニー・Jr「弁護士ペリー・メイスン」映画化企画が本格始動

2012年2月22日
「シャーロック・ホームズ」「アイアンマン」のハリウッド俳優ロバート・ダウニー・Jrが、往年の人気海外ドラマでも有名な「弁護士ペリー・メイスン」の映画化企画を進めている。

E・S・ガードナー著「弁護士ペリー・メイスン」シリーズは、刑事事件を担当する弁護士メイスンが、被告となった依頼人の無罪を証明していく人気推理小説。1957~66年にレイモンド・バー主演でTVシリーズ化され、世界中でヒット。その後、1985~93年にも、再びレイモンド・バー主演で定期的にTVドラマが製作され、日本でも「新・弁護士ペリー・メイスン」として放送された。

【動画】「弁護士ペリー・メイスン」オープニング


昨秋、ロバート・ダウニー・Jrが「弁護士ペリー・メイスン」の映画化プロジェクトをワーナーブラザーズと組んで進めており、ロバートが製作・主演を務めることが報じられた。そして、このたび米Hollywood Reporterは、オリジナル・ストーリーを執筆する脚本家として、マーク・グッゲンハイムに白羽の矢が立っており、現在交渉中であると報道した。

マークは、人気海外ドラマ「Law & Order」「弁護士イーライのふしぎな日常」など多くのTVシリーズの製作・脚本を担当してきたほか、コミック作家でもあり、映画「グリーン・ランタン」の脚本も執筆している。

人気法廷ドラマ「アリー・myラブ」では、弁護士ラリー・ポール役で高い人気を誇ったロバートだが、往年の名キャラクターである弁護士メイソンをどう演じることになるのか? 続報に期待したい。
 
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