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「デス妻」裁判に新たな証人登場

2012年3月14日
※「デスパレートな妻たち」シーズン5についてのネタバレがあります。


人気海外ドラマ「デスパレートな妻たち」でイーディ役を演じていたニコレット・シェリダンが、番組クリエイターのマーク・チェリーに暴行を受け、不当に解雇されたとして、マークと放送局のABCを訴えている裁判で、ニコレット側の新たな証人として番組の美術担当者が証言。米ABC側は組織ぐるみでニコレットの解雇に関する証拠を隠滅しようとしていたと語った。

証人マイケル・レインハートは、米ABCはニコレットが起訴した2010年の秋頃に、プロデューサー全員のパソコンからニコレットやイーディの死に関するEメールをすべて削除するよう、IT部に指示したEメールを見たと証言。ニコレットの弁護士は、マークや米ABCはニコレットを解雇した経緯を、組織ぐるみで隠蔽しようとしていたと主張した。

この証人は当初、問題のメールを見た際、不安を感じたため、すぐにメールを削除して忘れてしまおうと思ったのだという。しかし「あのEメールを見て不公平だと感じたので、やっぱり裁判が終わってしまう前に証言しようと決心したんだ」と語った。

マークと弁護士は、この新証言を否定し、「すでに我々はイーディの死が、マークとニコレットがもめる以前から決まっていたことを証明するために大勢の証人を呼んだ。今日ニコレットの弁護士が主張したEメールの話は、明らかにニコレット側が追いつめられ苦し紛れに、画策した作り話だ」と反論した。
 
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