「ダーマ&グレッグ」ジェナ・エルフマン、新作コメディで大統領夫人役に

人気海外ドラマ「ふたりは最高!ダーマ&グレッグ」のジェナ・エルフマンが、米NBCの新作コメディ「1600 Penn」に大統領夫人役で出演する交渉に入っていることが分かった。

米TV Lineによると、NBCがパイロット制作を予定している「1600 Penn」は、ホワイトハウスを舞台に、家庭崩壊寸前の大統領一家の生活を描くコメディ。大統領役は「インデペンデンス・デイ」のビル・プルマン、一家の子供たちは、「ハリーズ・ロー　裏通り法律事務所」のブリタニー・スノウ、映画「ラブ&ドラッグ」のジョシュ・ギャッド、「ファミリー・ツリー」のアマラ・ミラーがキャスティングされている。

パイロットの監督・製作総指揮を務めるのは、「モダン・ファミリー」のジェイソン・ウィナー。オバマ大統領の元スピーチライター、ジョン・ラベットも製作に参加するという。

「ふたりは最高!ダーマ&グレッグ」で全米の人気者となったジェナ。昨年、アシュトン・カッチャーに主演が交代した「ハーパー★ボーイズ」シーズン9のプレミア放送では、トーマス・ギブソンと共にダーマ役で登場して話題を呼んだ。また、最近では、「ダメージ」「シェイムレス 俺たちに恥はない」といった人気TVシリーズにもゲスト出演している。