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「バトルスター・ギャラクティカ」新スピンオフ、Syfyでシリーズ化ならず

2012年3月22日
人気SF海外ドラマ「バトルスター・ギャラクティカ」のプリクエルとなるスピンオフ、「Battlestar Galactica: Blood & Chrome」は、米Syfyで放送されないことが明らかとなった。

米TV Guideによると、「バトルスター・ギャラクティカ」の新シリーズとして期待されていた「Battlestar Galactica: Blood & Chrome」は、第一次サイロン戦争勃発から10年後、パイロットになったばかりの若き日のウィリアム・アダマを中心にした物語となる予定で、アダマには英国俳優ルーク・パスカリーノがキャスティングされていた。

だが、Syfyは本作のシリーズ化を見送ったと発表したとのこと。ただし、90分のパイロットだけは、Syfyで放送を予定しているという。

なお、「Battlestar Galactica: Blood & Chrome」は、TV放送ではなく、インターネット配信するウェブ・ドラマという形でシリーズ化される可能性が残されている。

第一次サイロン戦争勃発の20年前を舞台にしたスピンオフ・シリーズ「Caprica」は、シーズン1で打ち切りとなってしまった。今度こそ、どのような形にせよ、ファンたちが長く続くシリーズ化を望んでいることは間違いないだろう。