完全復帰のカリスマ主婦、「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」にゲスト出演

ライフコーディネーター・クリエイターでカリスマ主婦と呼ばれているマーサ・スチュワートが、「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」にゲスト出演することが明らかになった。

米TVガイドによると、マーサは「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」シーズン13で私立学校の校長役を演じる。

エピソードタイトルは「Learning Curve(学習曲線)」で、マーサのほかにも「アレステッド・ディベロプメント」のトニー・ヘイルと、「Hung」のジェーン・アダムズが出演する。トニーは生徒と不適切な関係になったとして解雇された教師リック・シミンズ役、ジェーンはリックの元指導員役を演じる。

料理や手芸、園芸など、主婦業全般をコーディネイトするライフコーディネーターとして活躍するマーサは、コネチカットの田舎町でケータリング・サービスを行いながら雑誌に寄稿していたコラムがきっかけで本を出版しブレイク。大手スーパーとタイアップしブランドを立ち上げたり、雑誌を発刊したり、自身の番組まで持つなど実業家としても知られている。

2003年にインサイダー取引の容疑で起訴。翌年、有罪判決を受け、2004年10月から5ヶ月間服役したが、2005年に見事カムバックを果たした。2010年からは「Martha」というTV番組をスタート。昨年も料理番組「Martha Bakes」をワンシーズン放送しており、完全復活を果たしている。

マーサが出演するエピソードは、4月に放送される予定。