チャーリー・シーン主演の新作コメディーで親子共演

人気海外ドラマ「ハーパー★ボーイズ」をクビになったチャーリー・シーンが再起をかける新作ドラマ「Anger Management(原題)」に、人気海外ドラマ「ザ・ホワイトハウス」映画「地獄の黙示録」などへの出演で知られるマーティン・シーンが、チャーリーの父親役として出演することが明らかになった。

米Access Hollywoodによると、チャーリーは、自身の実の父親であるマーティン・シーンが「Anger Management」に自分の父親役として出演することを認めた。チャーリは「ストーリーが進んでいくと、だんだん彼の家族のことが明らかになってくるんだ」「主人公の男は、自分の父親との間に問題を抱えているんだけど、その父親役を、僕の本当の父親が演じるのさ」と説明。また、レポーターから実際のマーティンとの仲について質問されると「俺たちは、すごくクールな仲だよ」と語った。

この親子が共演するのは初めてではない。過去にもマーティンは、人気海外ドラマ「スピン・シティ」や映画「ウォール街」などで、チャーリーの父親役を演じている。またチャーリーが主役を努めていた「ハーパー★ボーイズ」にもゲスト出演するなど、数多くの共演を果たしている。

また、チャーリーは自分のファンへ向けて「ファンのみんな、1年もの間、俺がテレビから遠ざかっていても辛抱して待っていてくれたことに感謝してるよ。今度のドラマがみんなの期待を裏切ることは決してないよ」と自信たっぷりに語った。

「Anger Management」は米FXで6月28日に放送される。