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ケイト・ウィンスレット、「タイタニック」主題歌を聴くと吐き気がすると激白

2012年4月6日
名作映画「愛を読むひと」などへの出演で有名なオスカー女優ケイト・ウィンスレット(36)が、世界的知名度を得た「タイタニック」の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を聴くと吐き気がすると告白した。

ケイトは、日本でも4月7日から一般公開される「タイタニック3D」のプロモーションのため「MTVニュース」のインタビューに出演。15年前に公開された映画「タイタニック」が大ヒットしたことにより、同じく大ヒットとなったセリーヌ・ディオンが歌う主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」とケイトを関連づけたがる人が多く「あの曲が流れるたびに吐き気がする」と告白した。

ケイトによると、彼女がレストランやバーなどに現れると、お店の人やピアニストらが気をきかせて「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を流すとのこと。先日出演したというイタリアのトーク番組でも「わざわざピアニストを用意していたのよ。で、ゆったりとあの曲を弾き始めたの」「ゆったりとした音色とは正反対に、司会者は私に、ほら、歌ってってせかすのよ。まるで私の持ち歌であるかのようにね」「イヤだって断っても、面白いからとか言ってね」と、自身の体験を語った。

ケイトは、「曲が流れたら、"みんな聴いて、セリーヌ・ディオンの名曲よ!"って言えればいいんだけど、無理ね。私は無表情で固まってしまうの。白目もむいちゃうわ」と、どうしても我慢できない様子だ


セリーヌ・ディオンのことは素晴らしい歌手であると思っていると前置きした上で「あの曲に取り憑かれている」ように感じると苦い表情で語った。

【動画】セリーヌ・ディオン「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」
 
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