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ジョン・ハム、「マッドメン」というタイトルが気に入らなかった

2012年4月16日
人気海外ドラマ「MAD MEN マッドメン」でドン・ドレイパー役を演じているジョン・ハムは、最初は「マッドメン」というタイトルをひどいと感じ、出演オーディションを受けるのを躊躇していたという。

ジョンは「『マッドメン』なんていうクソみたいなタイトルを知った時のことを覚えているよ。それにAMCなんて局、誰も聞いたことがなかった。これで、もうツーストライク。けど、次に脚本を読むと・・・」

ジョンは脚本を読んですぐに心変わり。広告代理店の敏腕クリエイティブ・ディレクター、ドン・ドレイパー役を獲得するためになら何でもすると、長年の交際相手である女優ジェニファー・ウェストフェルトに誓ったという。

「僕は彼女に『この脚本は、僕が今まで読んだものの中で一番だよ』って言ったんだ。そしたら彼女は『なんですって?あなたがパイロット版の脚本にそんな反応したことって、今までなかったわよね。良くてもせいぜい「おい、これは悪くないな」って感じだったでしょ』って言われてね。だから僕は『このドラマに出演しなきゃだめだ』って思ったんだ。そこから、この役を獲得する長く辛い道のりが始まったってわけさ」と語った。

今やすっかりドン・ドレイパー役が定着しているジョン。今なら彼も「マッドメン」というタイトルに愛着がわいていることだろう。
 
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