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ジョニー・デップ主演、人気海外ドラマのリメイク映画「ダーク・シャドウ」公開

2012年4月17日
ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演で、往年の人気海外ドラマをリメイクした映画「ダーク・シャドウ」が、5月19日より日本公開される。










映画『ダーク・シャドウ』予告編


本作の基となっているのは、米ABCで1966〜1971年に放送されたTVドラマ「Dark Shadows」。ジョナサン・フリッド扮するヴァンパイア、バーナパス・コリンズを主人公にしたゴシック・ソープオペラで、今なおカルトな人気を誇るこのドラマは、1970年には映画化作品「血の唇」、翌年にその続編映画「Night of Dark Shadows」も製作された。

「Dark Shadows」はTVでも1991年、2005年にリメイク版が製作されているが、いずれも成功していない。今回のティム・バートン版は、鬼才監督ならではの魅力的なキャラクターとファンタジー世界が大いに期待されているところ。また、ジョニー・デップにとって、本作で演じるバーナバスが、初のヴァンパイア役というのも話題になっている。

なお、映画「ダーク・シャドウ」には、オリジナル・ドラマのキャストであるジョナサン・フリッド、ララ・パーカー、デヴィッド・セルビー、キャスリン・リー・スコットがカメオ出演している。

オリジナルのTVドラマ「Dark Shadows」


「ダーク・シャドウ」は5月19日より全国公開。
 
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