ジョン・トラボルタに性的暴行を受けたと訴える2人目の男が現る

人気俳優ジョン・トラボルタが、男性マッサージ師に性的暴行を加えて訴えられるという衝撃の報道が5月7日(月)にあったばかりだが、その翌8日に、なんと同様の被害を訴える2人目の男性が登場した。米TMZやE!online等が報じている。

一件目の報道では、ジョン・トラボルタは1月16日に男性マッサージ師をホテルに呼んでマッサージを受けている際に、男性の局部を触るなどの性的暴行をしたとして、200万ドル(約1億6千万円)の賠償金を要求されたと伝えられた。

その衝撃が覚めやらぬ翌8日、なんと二人目の「被害者」が登場した。前回と同様に、訴えを起こした男の名前は明らかにされていないが、法廷文書によると、ジョン・トラボルタは1月28日にアトランタのホテルに「ミスターホワイト」という偽名でチェックイン。そして、室内マッサージを頼んだ。

マッサージ師が、部屋に向かったところ、ジョン・トラボルタはすでに目が血走り、挙動不審な様子だったという。

トラボルタはマッサージの際、彼にお尻を入念に行うように指示。その時すでにトラボルタは勃起し、彼に対してお尻を広げて見せたという。そして、マッサージ台の上でマッサージ師に対して馬乗りになり、彼の太ももやお尻を触った上に、自身の局部に彼の手を入れようとした。

トラボルタはさらにエスカレートし、なんと自慰行為を始めた。慌てた男は時間を15分ほど残してマッサージを切り上げ、部屋を出たという。男は、1件目の訴えと同様にトラボルタに対して200万ドル(約1億6千万円)の賠償金を要求している。

トラボルタの代理人は、今回の件も1件目に引き続き、全くのでたらめだ。明らかにメディアに発表されたものを読み、修正を加えている、と強い口調で否定している。