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ダスティン・ホフマン、馬は助けられなかったが人間は見事救助

2012年5月10日
主演ドラマ「Luck」(原題)の撮影で馬の死亡事故が相次ぎ、放送終了に追い込まれてしまったダスティン・ホフマンが、人命を救助していたことが明らかになった。

ダスティンに命を助けられたのは、イギリス在住のサム・デンプスターという27歳の男性。5月8日、男性はダスティンに救助されたことを告白した。

サムは4月27日にロンドン中心部にあるハイドパークをジョギング中、突然、倒れ心拍停止状態になった。その時、偶然ダスティンが通りがかり、彼を助けた。ダスティンは救急車が到着し、彼が蘇生するまでの間、ずっと付き添ったのだという。

現在回復途中にあるというサムは、ブログに、「医療スタッフ、そして新しくファンになったセレブ、ダスティン・ホフマンに感謝する」と記している。

なお、当初の報道では、ダスティンが救急車を要請したと伝えられていたが、ロンドン救急車サービスによると、電話をかけてきたのは別人だったとのこと。

ダスティンは、救急隊員に対し、サムがどのような状態で倒れたのかを説明し、口から泡をふいていたことも伝えたとのこと。

隊員によると「ダスティンは男性が、ふらついた後に倒れるところを見た重要目撃者だった。また、ダスティンは、男性が蘇生する15分間ほどの間、現場に残り、とても心配そうにしていた」ことを明かした。

ダスティンはロンドンにも住居があり、プライベートで町を歩いているときに今回の事件に遭遇したと見られている。
 
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