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あのレディー・ガガの伝説の生肉ドレスが人気アニメ「シンプソンズ」で復活 [動画]

2012年5月14日

YouTubeより
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※この記事には日本未公開エピソードに関するネタバレがあります


アメリカで国民的人気を誇る長寿アニメ「ザ・シンプソンズ」シーズン23のフィナーレを、世界的人気を誇る歌手レディ・ガガが飾ることになった。

米Hollywood Reporterによると、「ザ・シンプソンズ」シーズン23の最終話、「Lisa goes GaGa」に、人気歌手レディ・ガガが、カメオ出演する。ガガは、以前に放送された、ゴールデン・グローブ賞がテーマのエピソードにも登場しているが、その時は別の声優が吹き替えを担当した。今回は、ガガ自身が吹き替えを務める。

【動画】レディ・ガガがあの伝説の生肉ドレスで「シンプソンズ」に登場


このエピソードは、ガガがシンプソンズ家が暮らすスプリングフィールドを訪れるというストーリー。このエピソードの予告編動画が公開された。スプリングフィールドの観客の前で、感極まったガガが、「みんな、私のリトル・モンスターよ」と言うシーンでは、ホーマー行きつけのバーのオーナー、モーが、「オレはモンスターとアルメニア人のハーフだけどな」と発言。

また、ガガは、2010年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでお披露目し、物議をかもした生肉ドレスを着用。ステーキ大好きのホーマーが、トーチでドレスの肉を焼いて食べるシーンもあり、怒ったガガが、「ホーマー、やめてよっ!」と叫ぶ姿も公開されている。

ガガは、EWのインタビューで、声優出演したことについて、「私は音楽を作るけれど、声を吹き込むという作業はしていない。で、この番組のキャラは何とも言えないほどの説得力、誠実さ、野生味、そして面白さがあるでしょ。これは誠実なユーモアなんだって、何度も自分に言い聞かせながら吹き替えをしたわ」とコメント。昨年の夏に吹き替え作業を行っていたことを明かした。

ガガがカメオ出演するエピソード「Lisa goes GaGa」は、アメリカで5月20日に放送される予定。
 
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