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「ザ・ホワイトハウス」「ソーシャル・ネットワーク」のクリエイターがスティーブ・ジョブズ伝記映画の脚本を担当

2012年5月17日
人気海外ドラマ「ザ・ホワイトハウス」や、Facebook創設者を描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」を手掛けた名プロデューサーで脚本家のアーロン・ソーキンが、米ソニー・ピクチャーズ制作のスティーブ・ジョブズ伝記映画の脚本を担当することとなった。

ソニー・ピクチャーズが映画化を企画しているのは、昨年10月に永眠したアップルの創業者スティーブ・ジョブズの伝記本「スティーブ・ジョブズ」(ウォルター・アイザクソン著)を元に、彼の生涯を描く作品。主役の最有力候補には、海外ドラマ「ER 緊急救命室」が出世作となった、人気俳優ジョージ・クルーニーとノア・ワイリーの名が挙がっている。

昨年11月、米E! Onlineは、脚本家候補の1人にアーロンが上がっていると報道。彼以上の適任者はいないとされ、水面下で契約交渉が行われているものと見られていた。

その後、5月15日、ソニー・ピクチャーズは、「スティーブ・ジョブズのライフ・ストーリーは、とてもユニークだ。そして、彼は最も革新的で影響力のある人物だった。現代においてだけでなく、歴史上に残る人物だ」「これほどまでに人並みはずれた生涯を、最も的確に捉えて脚本化できる人物は、今、ハリウッドでアーロン・ソーキンをおいてほかにはいない」という声明を発表。

また、「アーロンが執筆することが決まって、ジョブズがどんな人物だったのか、その全てを映画で描けることになったと確信している。どれほど魅惑的で、愉快で、偏向的な人だったのかをね」と述べ、大きな期待を寄せた。

なお本作と、アシュトン・カッチャーがスティーブ役を演じているインディーズ映画「Jobs: Get Inspired(原題)」は、まったくの別物。スティーブのトレードマークであった黒のタートルネックとジーンズ姿で歩くアシュトンの姿がパパラッチされており、こちらの伝記映画も注目を集めている。
 
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