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「チャーリーズ・エンジェル」ルーシー・リューが女性版ワトソンを演じる現代版シャーロック・ホームズ「Elementary」の予告編解禁 [動画]

2012年5月17日
作家コナン・ドイルが生んだ、名探偵シャーロック・ホームズを主人公にした米CBSの新作ドラマ「Elementary(原題)」の予告編動画が公開された。

【動画】ルーシー・リューが女性版ワトソンを演じる現代版シャーロック・ホームズ「Elementary」予告編


「Elementary」は、現代のニューヨークでシャーロック・ホームズが活躍するアメリカ版。本作のホームズ役には、「弁護士イーライのふしぎな日常」の英俳優ジョニー・リー・ミラーがキャスティングされている。

また、映画「チャーリーズ・エンジェル」「キル・ビル」、ドラマ「アリー・myラブ」などの出演で知られる女優ルーシー・リューが、ホームズの相棒であるワトソン役を演じることで話題を呼んでいる。名推理を働かせるホームズの助手として活躍する元軍医ジョン・ワトソンは、もともと男性キャラクターだが、女性キャラクターに書き換えられ、ジョーン・ワトソンという役名になる。

なお、アメリカ版のホームズは、ロンドン警視庁のコンサルタントを務めていたが、薬物中毒の治療のためにニューヨークのリハビリセンターに入院、退院してブルックリンに住むことに。一方、ワトソンは、患者を死なせて医師免許を失った元外科医で、ニューヨーク市警のコンサルタントを務めながら、ホームズと暮らすことになるという設定。

予告編の中では、ホームズがタトゥーをしていたり、ワトソンと一緒にニューヨークの地下鉄に乗っていたりと、まさに現代アメリカ版ホームズの姿が描かれている。また、予告編の中では、キャストたちの舞台裏インタビューも公開されており、その中でルーシーは、原作で男性だったワトソンを女性に変えて演じるのは、とても難しいと語っている。

「Elementary」は、「デクスター　～警察官は殺人鬼」「Homeland」のマイケル・クエスタがメガホンをとる予定。
 
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