『フルハウス』のロリー・ローリンの復帰ドラマが大好評

人気海外ドラマ『フルハウス』で、レベッカ・ドナルドソンを演じたロリー・ローリンが、10年ぶりに芸能界に復活し話題を呼んでいる。

9年間続いた人気ドラマ『フルハウス』が1995年に終了してからというもの、女優業を休業していたロリー。彼女が、復帰第一号として出演しているドラマは『ビバリーヒルズ高校/青春白書』など数々のヒットドラマを手がけている、ハリウッド一の多作プロデューサー、アーロン・スペリングが製作総指揮を務める、米ＷＢ局の『サマーランド』。今月からスタートした『サマーランド』で、ロリーは、交通事故で両親を失った3人の甥と姪をカンサスから引取り、育ててゆく、独身ファッション・デザイナー、アバ・グレゴリーという役を演じる。

私生活では、『フルハウス』が終了した１年後の1996年に、7年間連れ添ったバンカーのマイケル・バーンと離婚後、1998年に、ファッション・デザイナーのマッシモ・ギアヌーリと再婚し、1998年にイザベラ、1999年オリビアを出産している。

39歳のロリーは、今回のカムバックに関して「女優業は、ブランクが空けば空くほど復帰するのが難しくなるわ」「人生では、難しい選択を迫られる時があるけれど、自分の選択には後悔しないことね」とコメントしている。