Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

シャロン・ストーン、家政婦に“氷のような”ヒドい仕打ちで訴えられる

2012年5月24日
映画「氷の微笑」「カジノ」などの出演で知られるハリウッド女優シャロン・ストーンが、解雇した家政婦から人種差別などヒドい扱いを受けたとして訴えられた。

シャロンを訴えたのは2006年から2011年までシャロンの家政婦として働いていたフィリピン人のアーリンダ・エレメン。彼女はシャロンの子供の子守もしていのだが、フィリピン訛りの英語が子供に影響を与えると困るから子供に話しかけるなとシャロンに命令されていたという。

また、シャロンはフィリピンの食べ物や文化も否定し、アーリンダの信仰についても理解を示さなかったという。アーリンダは自分の部屋で聖書を読むことさえシャロンから禁止されていたと話している。

さらに、アーリンダは時々シャロンの元で丸々一週間休みなしで働かされていたことも告白。もちろん時間外労働賃金をもらっていたが、シャロンがそれを知るとアーリンダを賃金泥棒と呼び、支払ったお金を返せと要求されたという。その後アーリンダは他のスタッフやゲストたちの前で3週間、シャロンから口汚く罵られた後に解雇された。

これについてシャロンのスポークスマンは、「シャロンからお金を搾り取ろうとしている元家政婦の馬鹿げている訴えだ」とコメントしている。