マジギレ&ビンタ騒動のウィル・スミス、事件の真相を語る! 相手の男もなんとアメリカにやってきて弁解

先日モスクワで行われた「メン・イン・ブラック3」のプレミアイベントで、ウィル・スミスがキスをしようとしてきたレポーターを平手打ちにした騒動が発生。その「騒動」に関して渦中のウィル・スミスとレポーターの双方が真相について語った。

5月18日、モスクワで行われた「メン・イン・ブラック3」のプレミアのレッドカーペットに登場したウィル・スミス。レポーターのインタビューに快く答えていたところ、彼がキスをしようとしたことにキレて、カメラの前にもかかわらず平手打ちを見舞っていた。





【動画】失礼なレポーターに平手打ち! 思わずマジ切れしたウィルスミス


ウィル・スミスは、5月22日、人気トークショーホスト、デヴィッド・レターマンの番組に出演。司会のデヴィッドが「先日、君がハグしようとした男をボコボコにしたっていうニュースを見たんだが? 」と茶目っ気たっぷりに話題を振ると、ウィルは、「ボコボコにしたわけじゃないさ。彼がハグさせてくれと言うから、ハグしてやったら、そのまま寄っかかってキスしようとしたんだ。とにかく変なヤツだったんだよ」とユーモアたっぷりに答えている。

【動画】トークショーに出演し真相を語るウィル・スミス


一方、ウクライナ人のレポーターは事件直後にも拘わらず、なんと5月24日、ロサンジェルスにあらわれた。彼は、米TMZの番組に出演して、「騒動」についてこう答えている。「ウクライナでは挨拶としてほっぺにキスをするんだけど、ウィルが頭を早く動かしすぎたからキスしてるみたいになったんだね」

【動画】平手打ちをくらったウクライナ人記者、アメリカにやってきて真相を語る


また、司会者が「ロスには有名人がたくさんいるけど、次にキスしたいのは誰?」と聞くと、「次の標的はセリーナ・ゴメスさ。今度はほっぺじゃなくて唇がいいな。(付き合っている)ジャスティン・ビーバーは関係ないさ。他にもシェリル・コールやアンジェリーナ・ジョリーもいいね」と自信満々に答えている。やはり、彼がキス魔だという噂は本当だったようだ。

一躍有名になったこのウクライナ人レポーターは、ロサンジェルスでもまた騒動を起こすのだろうか?