『となりのサインフェルド』ジェイソン・アレキサンダーが新シットコムに挑戦

米NBC局で、8年間に渡り放送された大人気コメディ『となりのサインフェルド』でジョージ・コスタンザ役を演じたジェイソン・アレキサンダーが、米CBS局の新しいシットコム『リッスン・アップ』に主演出演する。

大成功を収めた『となりのサインフェルド』の番組終了後に、イレーン役のジュリア・ルイス＝ドレイファスと、クレイマー役のマイケル・リチャーズが、それぞれシットコムに主演出演したものの、失敗に終わっている。APラジオのインタビューで、ジェイソンは「かなりのプレッシャーを感じているが『となりのサインフェルド』は、TV番組ではなく、一つの現象であったのだから比べられても困る。」と述べており、番組への期待の高さに戸惑いを感じている様子だった。

『リッスン・アップ』は、家族から尊敬されようと必死な、中年有能スポーツ・コメンテイター＆コラムニストのノンフィクション・ストーリー。

米NBC局で1984年からスタートし、長年に渡り視聴率第一位を獲得していた、シットコム『コスビー・ショウ』に出演していたマルコム・ジャマル・ワーナーもキャストに加わっている。