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女王マドンナがヒトラーに!? ワールドツアーでの過激すぎる演出が波紋

2012年6月4日
約4年ぶりのニューアルバム「MDNA」をひっさげ、5月31日からワールドツアーを開始した人気歌手マドンナ。様々なライブ演出の中でも、ある衝撃映像を使用した過激すぎる演出が話題になっている。










【動画】女王マドンナがヒトラーに? 過激すぎる演出映像


マドンナは、「中東の紛争解決と平和を訴える」ため、ツアー初日公演をイスラエルのテルアビブで開催。バックダンサーと共に、チアリーダー姿でパフォーマンスを披露するなど、かなり手のこんだ演出が随所に盛り込まれている。

なかでも、もっとも大きな波紋を呼んでいる演出は、ナチスの様々な映像がスクリーンに映し出されるというもの。なんとマドンナ自身がヒトラーに扮するという演出まで飛び出した。巨大なスクリーンに、アップで映し出されたマドンナの顔に、ヒトラーの目とチョビヒゲを合成。額にはナチスのシンボルマークが浮かび上がり、拳銃をマネた手を、自身のこめかみにあてて自殺するマネをしてみせたりと、かなり衝撃的な内容だ。

その他にも、原爆投下時に起こるキノコ雲や、軍隊の映像など、過激演出が続々と登場。音楽を楽しむためのライブというには、あまりにも政治色が強くなってしまった今回の「MDNA」ツアー。米芸能サイトなどの間では、いくら女王マドンナとはいえ、さすがに、やり過ぎなのでは、という声があがっているようだ。
 
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