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「ロボコップ」リメイク映画、ゲイリー・オールドマンに続きサミュエル・L・ジャクソンが出演決定

2012年6月7日
大人気SFアクション映画「ロボコップ」のリメイク版「RoboCop(原題)」に、大物俳優のサミュエル・L・ジャクソンの出演が決定した。米Hollywood Reporterが6月6日に報じた。

1987年に大ヒットとなった「ロボコップ」は、殉職した警官の体を利用しサイボーグとなった警官が、近未来のデトロイトを舞台に活躍するSFアクション映画。

その後も続編の映画化や、テレビシリーズとして放送されるなど、非常に高い人気を誇る作品だ。今年に入り「ロボコップ」のリメイク版が制作されることが決定し話題を呼んでいる。

そんな注目の話題作に、新たな大物俳優が加わることが明らかとなった。映画「アイアンマン」シリーズや「アベンジャーズ」などで活躍する、大物俳優サミュエル・L・ジャクソンの出演が決定した。本作でジャクソンは、巨大な力を持つカリスマ的メディア王の役を演じるという。

また、“ロボコップ”を創り出す科学者役として、「裏切りのサーカス」でオスカーにノミネート歴のある、俳優ゲイリー・オールドマンの出演がすでに報じられている。ゲイリーに引き続き、またしてもビッグネームの登場となった。

大物俳優陣の決定に早くも期待が高まる新生「RoboCop」の撮影は9月からトロントで行われる予定。2013年の夏に公開を予定している。
 
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