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クレイジー節が久々に復活! チャーリー・シーンが女性警備員に激怒し暴言をぶちかます

2012年6月11日
お騒がせ俳優のチャーリー・シーンが、6月6日にロサンゼルスで行われたプロアイスホッケーの試合会場で、再入場を断られたことに激怒し、女性の警備員に暴言を吐いたことを米TMZが報じた。

チャーリーは試合観戦中にタバコを吸うため、いったん、試合会場の外へ退出。しかし一度会場を出てしまうと、再入場することはできないルールがあるため、チャーリーの再入場を女性の警備員が制止した。

するとチャーリーは激怒し「おい、俺の玉を舐めろよ。わかった、お前はファッキンアスホール(最低な奴)だ!」と大声で暴言を吐いた。

その後、チャーリーは一部始終を撮影していたカメラマンに向かって「常識や礼儀はどこにいっちまったんだ? それを俺は彼女にわからせてやりたかったのさ」と説いた。

チャーリーの言い分としては、タバコは会場の外で吸うというルールに従ったのだから、タバコを吸った後は再入場させてくれるのが常識だ、ということなのだろうか。

昨年、自身のクレイジーな言動が原因で、主演コメディ「ハーパー★ボーイズ」をクビになってしまったチャーリー・シーン。その後、それほど目立ったトラブルもなく、最近はまじめに仕事復帰に向けて努力しているのかと思いきや、久々のチャーリー節の炸裂となった。

チャーリーは、FXの新ドラマ「Anger Management(原題)」に出演予定。その名の通り、怒りの抑圧セラピーを受けた主人公が起こすドタバタ劇を描いた、2003年の映画「N.Y.式ハッピー・セラピー」のリメイク版となっている。

チャーリーはドラマだけじゃなく、現実でも少し怒り抑圧セラピーが必要かもしれない。
 
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