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衝突事故を起こしたリンジー・ローハン、警察に嘘をつき自らの首を絞める

2012年6月12日
お騒がせ女優のリンジー・ローハンが、8日に起こしたトラックとの衝突事故で、警察に対し嘘の証言をしていたことが判明した。6月11日に米TMZが報じた。

TMZによると、リンジーは8日の昼ごろ、TV映画の撮影を終え、サンタモニカの高速道路を走行中、前方のトラックに衝突。リンジーが運転していたポルシェの前方はへしゃげ、助手席の窓は粉々になってしまった。

病院へ緊急搬送されたリンジーの元へ取り調べのため警察が訪れたのだが、そのときリンジーはとんでもない嘘をついたのだ。

リンジーは、車を運転していたのは、同乗していたアシスタントだと主張。しかし、アシスタントは運転していたのはリンジーだと証言したことによって、リンジーの嘘がバレてしまった。

このリンジーの浅はかな行動は、リンジー自身の首を絞めることになった。

現在、リンジーは2011年1月にネックレスを万引きした罪で、保護観察処分中の身。今回警察に嘘をついたことによって、保護観察処分が無効となる可能性が高まった。さらに、警察に嘘をついたことも罪に問われることになる。リンジーは2つの罪によって実刑を受ける可能性がある。

リンジーは現在、制作中の女優エリザベス・テイラーの伝記TV映画「Liz & Dick」で主演を務めているが、「撮影期間中、絶対に法を犯してはいけない」という条件付きで契約を交わしているため、このままでは出演を降板させられてしまうかもしれない。

絶体絶命のピンチに陥ってしまったリンジーだが、すべては自らが招いた事態。どんな結果になろうとも、自業自得と言わざるを得ない。