ジェイ・Z 、パーティー三昧のリアーナに大激怒!? 「リハビリ施設に行かないなら、レーベルをクビにするぞ!」

「アンブレラ」、「We Found Love」といったヒット曲で知られるアメリカの歌姫、リアーナの精神状態が不安定なのではないかと複数のメディアが報じている。

先日、ニューヨークの街中に現れた際のリアーナの格好がセクシーすぎると話題になったが、イギリスのニュースサイトdailymailは、リアーナの家族と友人は、お酒が大好きで、日夜パーティーに明け暮れている彼女をとても心配していると報じた。

先週、仕事のためイギリスを訪れることになっていたが、急遽その予定をキャンセルしたリアーナ。その理由として、現在ガンを患い苦しんでいる祖母ドリーや、ほか家族と過ごす時間を増やすためと発表していた。

しかし、一部報道では、飛行機に乗り遅れたのは、リアーナがパーティーに明け暮れていたからだと伝えており、情報筋によると「リアーナはここ何ヶ月か自分をうまく制御できないんだ。彼女はイギリスに行く予定だったけど、結局フライトを乗り過ごしてしまって行けなかった。(イギリスに行くことは)彼女を管理する最後の望みだったのに」と語ったという。

この件は、リアーナが所属しているレーベルの社長であるラッパー兼音楽プロデューサーのジェイ・Zの耳にもすぐ入り、ジェイ・Zは大激怒。いつも可愛がっているリアーナに対し、「いますぐリハビリ施設に行かないんだったら、おまえをレーベルから引きずり落とすぞ!」と言ったそう。その際のリアーナの様子について関係者は、「不満そうな顔をしていたが、(リハビリ施設に入るしか)選択肢は他にはないと感じていたようだ」とコメントしていた。

一方、リアーナの友人は米ファッション雑誌「Look」に、「リアーナは限界点まで来ている。彼女は、肉体的にも精神的にも疲れ切っているって言っていたわ。私が思うに、仕事やそのほか彼女を取り巻く全てのストレスからリアーナを解放してあげなくてはダメよ。彼女には助けと休みが必要ね」とリアーナを非常に心配している様子。

事実、先月、体調不良を理由に病院で点滴を受けている写真をツイートするなど、仕事が多忙を極めているリアーナ。プライベートでは、写真共有サイト「Instagram」に、ボディーガードの頭上で“白い粉”を細かく刻んでいる様子の写真を投稿したり、ノーパン、ノーブラといったセクシーすぎる姿で人前に現れたりと、その行動は何かと問題視されている。

リアーナファンとしては、休みを取ってストレスフリーな生活を送ってほしいところだが、世界中で活躍する売れっ子なだけにそれはちょっと難しそう? ともあれ、デビュー時よりその歌声と、楽曲で人々を魅了してきたリアーナ。今後も、音楽業界にその名をとどろかせてほしいところだ。