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ブリトニー・スピアーズ、5年前のオリジナルアルバムがロックの殿堂入り

2012年6月18日
米人気オーディション番組「X ファクター」シーズン2から審査員を務めているブリトニー・スピアーズの、2007年にリリースしたアルバム「ブラックアウト」が、5年の月日を経てロックの殿堂(The Rock and Roll Hall of Fame)入りを果たした。

2007年10月に発売されたブリトニーのオリジナルアルバム「ブラックアウト」には、「ピース・オブ・ミー」「ギミ・モア」「ヘヴン・オン・アース」「ウー・ウー・ベイビー」などの曲が収録されており、"この5年間で最も影響力のあるポップ・アルバム" と称された。しかし、私生活が大荒れしていた時期だったため、ゴシップばかりが注目を集め、一般的にはあまり評価されず、彼女にとって唯一ビルボード200で1位を獲得できなかったアルバムとなった。

ロックの殿堂とは、アメリカ・オハイオ州クリーブランド市にある博物館「The Rock and Roll Hall of Fame and Museum」の愛称。1983年の設立以来、エルヴィス・プレスリーやB.B.キングなど、ロックに多大な功績を残したミュージシャンや楽曲などが殿堂入りを果たしてきた名誉ある賞。

今年4月、なぜかボーリングの殿堂入りしたことが話題となったブリトニー。本業である歌手でも殿堂入りでき、何よりだ。これも「X ファクター」効果なのだろうか!?

【動画】「ギミ・モア」PV


【動画】「ピース・オブ・ミー」PV
 
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