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【インタビュー】レイトン・ミースター「実生活に下品さが染み付いてきた」

2012年6月19日
人気海外ドラマ「ゴシップガール」でブレア・ウォルドーフ役を演じているレイトン・ミースターが、6月15日から全米で公開中の映画「That’s My Boy」の宣伝のため6月7日に米トーク番組「Jimmy Kimmel Live!」に出演した。

レイトンは黒いドレスを着て軽やかに登場。司会者のジミーが「友達にはレイって呼ばれているの?」と聞くと「レイとか、レイトンって呼ばれているわ」と答えた。珍しい名前のせいで、アミューズメントパークのおみやげ屋で自分の名前のプレートが見つけられなかったというちょっと悲しいエピソードをこぼした。

【動画】エレベーターに閉じ込められた!


司会者のジミーが映画「That’s My Boy」について、無作法で感じの悪いコメディーだと言うと、「最初はちょっと気分が悪かったけど、今はその下品さが実生活にも染み付いてきて、すこし抑えなきゃいけないの。おならの音を出したり、場に相応しくない下品な言葉を使ったりしちゃうから」と告白。この映画への出演がレイトンのマナーを悪い方へ変えてしまったようだ。

レイトンは映画の台本読みの時に、キャストや関係者11人とエレベーターに1時間半閉じ込められてしまったらしい。しかし、レイトンは「それってちょっと共同生活みたいなものでしょ?皆のことをよく知るのにはいい機会だった」と明るく語った。共演者で歌手のトニー・オーランドがエレベーターの中で歌うという嬉しいハプニングもあったようだ。1時間半も閉じ込められていたのに、あっけらかんとした様子で振り返るレイトン。少しのことでは動じない、ポジティブな性格が伝わってくる。

歌手としても活躍するレイトン。彼女のバンド「Check in the Dark」は西海岸でツアーを終えたところだ。

人気ラッパー、リル・ウェインと一緒にレコーディングをしたこともあるという。

【動画】ラッパー、リル・ウェインとの意外すぎるコラボ


連絡先を交換したリル・ウェインから午前2時半に電話がかかってきて、一緒に曲をやることになったそうだ。「なんだかボヤボヤ夢見心地な感じだったわ。部屋の中も煙たかった」と意味深な発言。何度か警察のお世話になっているリルとのコラボは「興味深い経験だった」と語った。

映画「That’s My Boy」で共演している主役のアダム・サンドラーについて、「彼は私のヒーローよ」と語るレイトン。「私のキャラクターは、純粋な花嫁に見えるけれど、実際は変人。アンディー・サムバーグ演じる花婿は嘘をついてばかり。父親役のアダムは、この映画の中で唯一の正直な人物だ」という。

「ゴシップ・ガール」とは全く違った役柄を演じるレイトン。同映画が日本でも公開されることを期待したい。
 
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