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パパラッチ暴行騒動のジャスティン・ビーバー、「大金」を支払って和解

2012年6月19日

米HollywoodLife.comより
米HollywoodLife.comより
5月27日、米カリフォルニア州で恋人の歌手・女優セレーナ・ゴメスとデート中だった人気歌手ジャスティン・ビーバーが、2人を執拗に追いまわしたカメラマンに対して怒り、乱闘騒ぎに。相手のカメラマンは、ジャスティンに暴行を受けたとして、訴えを起こしていた。今回、この騒動に新たな展開がみられた。

このカメラマン男性と親しい情報筋が米HollywoodLife.comに話したところによると、ジャスティンは、和解金を支払って解決する取引に応じたとのこと。乱闘騒ぎのことを、警察や裁判沙汰にしないというのが条件だという。

情報筋は「乱闘騒ぎの件で、今後ジャスティンを追求しないかわりに、かなり高額の和解金をもらうんだ。さらに、ジャスティンとセレーナの独占ショットを撮影させてもらうみたいだよ」「ジャスティンとセレーナが今どこにいるのか、こっそりと教えてもらい、撮影する権利なんだ」と語った。

和解金のみならず、プロ根性で、まんまと独占ショット撮影権まで手に入れてしまったこのパパラッチは、さぞ満足していることだろう。

一方、ジャスティンは乱闘騒ぎの翌日、ツイッター上で「今後は大切なことに集中するつもり。つまり音楽さ」と発言している。今回の件を、一刻も早く片付けて音楽に集中したいジャスティンにとっては、和解金を支払って示談にできるくらいなら望むところなのかもしれない。
 
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