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俳優メル・ギブソン、義母にツバを飛ばしながら怒鳴りちらし接近禁止令を要請される

2012年7月5日
映画「リーサル・ウェポン」シリーズへの出演などで知られる人気俳優・監督のメル・ギブソン(56)が、義理の母親(78)から接近禁止令を要請されていることが明らかになった。

米TMZによると、メル・ギブソンは、2001年に実の父と結婚した義理の母親に対し、何度もツバを浴びせながらののしり、怒りを爆発させてきたため、彼女は身の危険を感じ、裁判所へ接近禁止令を要請したとのこと。

ことの始まりは、2011年10月、メルの父親(93)が入院中に、まだ実験段階とされている治療法を父に試してみようとメルが提案。しかし、義母はそれを拒否したために、メルからひどく侮辱的な言葉で怒鳴り散らされたという。

その後も、2012年3月には、メルが料理を作り義母にすすめたものの、義母は胃痛を理由に断わったことがあった。その際、メルは顔を真っ赤にして「俺への侮辱行為だ! もしも食べないというなら外へ放り出してやるぞ」と怒鳴りつけ、義母は恐怖で凍りついたという。

度重なる暴挙に耐えかね、とうとう接近禁止令を要請した義母。彼女は最近、夫であるメルの父親から離婚を申請されているが、実はこの離婚申請も、メルが父親を巧みに操り強制させているに違いないと彼女は主張している。その根拠としては、夫は敬虔なカトリックであり、離婚を認めていないということや、「私たちの愛は永遠だ」と書かれたノートを夫から最近もらったことなどを挙げている。

78歳の義母を相手に、少々大人げない気もするメル・ギブソンだが、この件について現在のところは沈黙を守っている状況だ。
 
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