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【インタビュー】男性ストリッパーを描いた映画「Magic Mike」が大ヒット中のチャニング・テイタムが赤裸々告白「昼は会社員で夜はストリッパーだった」

2012年7月13日
人気俳優チャニング・テイタムが、自身の男性ストリッパーとしての経験を元にした映画「Magic Mike」の宣伝のため米トーク番組「Late Show with David Letterman」に出演した。

ストリッパーとして印象に残るコスチュームは何だったかと司会者レターマンが聞くと、「俺の最初のコスチュームは、恥ずかしいんだけど、ボーイスカウトの制服だったんだ」と告白するチャニング。





【動画】ストリップしているところを姉に見られたチャニング


「その時は、姉と姉の友達6人が見に来ていて、俺を指さしながら笑っていた。俺は歌を歌いながら脱がなきゃいけなかったんだ」と、なんとも恥ずかしい経験を告白。観客からお金を投げられたり、パンツに挟み込まれたりして、一夜に150ドル(1万2千円)ほど稼いでいたそうだ。

「大した額じゃなかったよ。他にも3つくらい別の仕事をしていたんだ。日中は消費者金融の会社とか…」と語るチャニング。昼は会社員、夜はストリッパーという驚きの生活をしていたという告白に、会場は大盛り上がり。

司会のレターマンが「もし僕がストリッパーになったなら…脱ぐ時に「ほら、これが俺のヘビだ」みたいになるな」と下ネタを振ると、チャニングは「毒は発射するんだろうね」「フルーツがぶらさがっていて」とノリノリで返答。元々こういう話は嫌いではないようだ。


【動画】危険なジャングルで無謀なサバイバル体験


チャニングは、「サバイバルゲーム MAN vs WILD」のホスト、ベア・グリルズと、友達何人かと一緒に、南アメリカのガイアナの熱帯雨林へ行き、サバイバル旅行をしたそうだ。

「ジャングルに現地のインディアンを2人つれて、何日生き残れるか試したんだ」「まぁ、安全だよ。周りに自分の命を落としかねないものがたくさんあるけど」とユーモアを交えながらジャングルの危険さを語った。

そこにいた動物は、クロコダイル、アナコンダ、その他たくさんの毒ヘビ。チャニングは、クロコダイルがいる川を泳いで渡ったりもしたそうだ。その無茶な行動にはレターマンも呆れた様子だ。

「夜は、綺麗で静かになるだろうと思ったら、ものすごくうるさいんだ。ニューヨークよりうるさい。ホエザルが「オォォ!」って吠えたりして、ハンモックで寝ながら怖がっていた」と、夜のアマゾンの意外な事実を語った。

ジャングルでチャニングが学んだことは何か、という質問に「ラム酒を飲み過ぎないこと」と答えたチャニング。「ラム酒を持ってたなんて言ってないじゃないか! 」とレターマンが笑うと、「いいラム酒なしじゃどこも行けないよ。川を下るんだぜ。飲まなきゃ楽しめない」と、酒好きな面をのぞかせた。

【動画】マシュー・マコノヒーのものまねを披露


映画「Magic Mike」で共演するマシュー・マコノヒーのものまねを、マット・デイモンがやったということで、チャニングも挑戦することに。

観客もレターマンも、ポイントをついたものまねに大喜び。チャニングは気をよくしたせいか、そのままずっとものまねを続けて、レターマンに「もういいよ、終わり! 」と言われるはめに。

「Magic Mike」は、6月29日から全米公開中。チャニングの経験に基づいた男性ストリッパーの夢と友情の物語に注目だ。
 
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