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「アメリカン・アイドル」審査員立候補のアレサ・フランクリンが「年寄り」批判にブチ切れ猛反論

2012年7月18日
1960年代から80年代にかけてソウル・スターとして活躍した大物歌手アレサ・フランクリン(70)が、7月14日、米人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」の新審査員になりたいとコメント。このことについて、7月16日、米NBCの朝のニュース番組「TODAY」で、人気司会者のキャシー・リー・ギフォードが次のように言及した。

「アメリカン・アイドルがもっと若い世代の視聴者に見てもらいたいなら、アレサ・フランクリンを審査員にしない方がいいわね。今の若者は、アレサ・フランクリンを知らないもの。悲しいけれど、それが事実よ」

このキャシーの発言に対して、アレサ・フランクリンが激怒。米放送局CNNへ宛てたEメールで猛反撃した。

「私の音楽は、8才から90才まで、幅広い年齢層の人に聞かれているわ! しかも、色んな人種の人にね。10代、20代の若者も、私のことをよく知ってるわよ。彼らの親が私の曲を演奏したりするからね」

「私が世界的に有名な歌手だってことを、キャシーが知らないなんて驚きだわ! 彼女の仕事ぶりには感心するけど、今回は完全に間違えたわね。もっと私のことを調べてから発言すべきよ! 」と怒りをあらわにキャシーを非難。

さらにアレサは、「私なら『アメリカン・アイドル』の1シーズンか2シーズンくらい、最高の審査員として盛り上げてみせることができるわよ」と、自信満々に公言。

70才にしてなお、どん欲なチャレンジ精神を持ち、これだけ強気に反撃できるとは、さすがソウルの女王である。
 
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