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自身の大出世作「トランスフォーマー」をボロクソにけなすシャイア・ラブーフ「二度と出演したくない!」

2012年8月16日
巨匠スティーヴン・スピルバーグが手掛けた人気アクション映画「トランスフォーマー」シリーズへの出演で知られる人気俳優シャイア・ラブーフ(26)が、自身の出世作である「トランスフォーマー」シリーズについて「もう二度と出演したくない」と暴言を吐いている。

シャイアは、8月24日に発売される米Hollywood Reporter誌のインタビューで、今後は大きなスタジオが制作する高額予算の映画には二度と出演したくないと発言。

「トランスフォーマー」のような大作映画の撮影は「ギャラはいいけど、ケツに指をいれられたまま、5ヶ月間も追いかけ回されるようなものさ」「大手ステジオ式の撮影システムの中にいたんじゃ、将来のビジョンを描くことが出来なくなってしまうんだ。文字通りその世界から抜け出せないようになってしまうんだ」と自身を一躍有名にしてくれた出世作の撮影について、ボロクソにけなしている。

一方、インディーズ映画の撮影スタイルについては、かなりお気に召しているらしく、シャイアの次回作でインディーズ映画の「Lawless」については「一緒に仕事をした連中は、信じられないくらい最高だったよ。彼らはギャラを払ってくれるうえに、信頼してくれるんだからね」とべた褒めしている。

今後インディーズ映画に重きを置きたいという意向は理解できるが、自分のキャリアを大きく成功させてくれたスタジオや映画作品について、このような暴言を吐くのはいかがなものか・・・。

シャイアといえば、酒癖の悪さが有名で、昨年11月に泥酔した勢いで複数の男と乱闘騒ぎを起こしたり、2008年には飲酒運転で衝突事故を起こし、逮捕されている。このインタビュー時も酔っぱらっていたのだろうか?
 
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