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「ハリー・ポッター」エマ・ワトソンはオンライン上で“最も危険なセレブリティー”

2012年9月11日
コンピュータセキュリティ関連ソフトを販売する会社マカフィーが、9月10日、映画「ハリー・ポッター」シリーズで知られる女優エマ・ワトソンが、“オンラインで名前を検索するには最も危険なセレブリティー”だと発表した。

マカフィーによると、ネットユーザーが“エマ・ワトソン”と検索すると、8分の1の可能性で、悪質サイトに誘導されてしまうという。つまり、エマの名前を使って、ユーザーに悪質ソフトをダウンロードさせようとしたり、個人情報を盗もうとするサイトが多いのだという。

マカフィーが、オンライン・セキュリティーに関して“最も危険なセレブリティー”を発表するのは、これが6度目。去年の検索すると最も危険な名前の人物は、ドイツ出身のファッションモデルのハイディ・クルムであった。

“エマ・ワトソン”以外にも、ジェシカ・ビール、セレーナ・ゴメス、ハル・ベリーなどの名前を検索すると、悪質サイトに引っかかる可能性が高くなるという。
 
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