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「ザ・ヴォイス」クリスティーナ・アギレラ 「いつ番組降板してもOK」

2012年9月18日
人気音楽オーディション番組「ザ・ヴォイス」審査員兼コーチの人気歌手クリスティーナ・アギレラが、いつ番組を降板しても構わないという発言をし話題を呼んでいる。

クリスティーナは、米ビルボードの取材に対して次のようにコメント。

「審査員の仕事をしていると、音楽をクリエイトするという私が本当にやりたいことが、なかなかできないのよ。もちろん他人の成功への道のりを手助けすることができて、幸せよ。インスパイアを与え、この業界でデビューする新人歌手の助けをすることは、とても光栄なことだわ。でも、私自身がアーティストに戻れる時間が、果たしてあるのかどうか、とても心配になってきたの」

シーズン3をもって、「ザ・ヴォイス」を降板する可能性があることを明かした。

クリスティーナは続けて、「降板しても、また番組に戻るとは思うわ。自分のことを少しやる必要があると思うのよ。それが終われば、もっと良いコーチとして戻れると思うわ」と発言。降板後も番組に出演する意向を明かし、番組の製作総指揮者であるマーク・バーネットに納得してもらったうえで、円満に辞めるのだということを示唆した。

「ザ・ヴォイス」シーズン3は、アメリカで9月11日より放送開始したばかりだ。
 
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