Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

「ゴシップガール」ダン役ペン・バッジリー 「本当はチャック役がやりたかった」[ネタバレ]

2012年9月20日
*この記事には「ゴシップガール」シーズン5のネタバレがあります。


人気海外ドラマ「ゴシップガール」ダン・ハンフリー役で人気の俳優ペン・バッジリーが、一度は同番組への出演を断っていたことを明らかにした。

米ニューヨーク・マガジンのインタビューに応じたペンは、どうしてもチャック役を演じたくて、クリエーターから「ダン役を演じて欲しい」とオファーされたとき、最初は断ったと告白。

「エゴなんだけど、チャック・バス役を演じたかったんだ。別にダン役が嫌いってわけじゃないよ。でも、自分とは違う性格のキャラクターを演じていると、オレ自身がそういう人間だろうって見られるようになるでしょ? ダンは自分とは正反対のタイプなんだよ。リアルじゃないっていうか。ダンはウザい奴になることもよくあるしね」と、ダン役を演じたくなかった理由を説明した。

ペンはさらに、「わかってるよ。別に誰のせいでもない。でも、プライベートでもダンみたいな人だって思われて、"ダン" って呼ばれると嫌な気持ちになるんだ」とも告白。しかし同時に、番組に出演できたことについて次のように語り、感謝の念を表している。

「『ゴシップガール』がなかったら、今の自分はいない。恩恵を感じてるし、ありがたいとも思ってる。オレは悪いことも言うけど、後悔はしないよ。自分はちょっと正直すぎるだけなんだ」

「最初、役を断ったのは、(チャックではなくて)がっかりしたから。でも、お金もなかったし、落ち込んで、"また、こんなことしちゃダメだ" って思ってね」「(結局、)クリエーターが再び自分にダンを演じないかってオファーをくれたんだ。その時、オレはウェイターの仕事を得たばかっかりだったけど、今度は"OK" って答えたんだ」

ダンは、シーズン5で、人気女優レイトン・ミースターが演じるブレアと短い恋愛関係を結んだが、ペンは、そのことに関しても言及。「ブレアとの関係の終り方は好きじゃないな」「でも、レイトンとのシーンは楽しくて好きだよ。ダンとブレアが一緒だった時が、彼が一番輝いていた時だったのかもね」と述べた。

ペンは現在、新作映画「Greetings from Tim Buckley(原題)」のプロモーション活動に大忙しだという。「ゴシップガール」ファイナルシーズン(シーズン6)は、アメリカで10月8日から放送開始される予定。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ