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あのマフィアのボスが弁護士に? 「ザ・ソプラノズ」ジェームズ・ギャンドルフィーニ主演の新作ドラマ、パイロット制作へ

2012年9月24日
人気海外ドラマ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」の主人公トニー役で有名なジェームズ・ギャンドルフィーニが主演する新作ドラマ「Criminal Justice(原題)」のパイロット制作を、米ケーブル局HBOが発注したことが明らかになった。米TVlineが報じた。

ジェームズ主演の新作ドラマ「Criminal Justice」のパイロット(第1話)は、映画「シンドラーのリスト」などを手掛けたスティーヴン・ザイリアンが監督を務め、「身代金」を手掛けたリチャード・プライスが脚本を執筆。英BBCの同名シリーズのUSリメイク版で、殺人の疑いをかけられた男性がニューヨークの司法制度を通して、どのように変わっていくかを描いていく。

主人公の男性は、若いアメリカ生まれのパキスタン系タクシー運転手で、パーティーを楽しんだ翌朝、目覚めると女性がベッドの上で刺殺されており、殺人罪で起訴されてしまう。男性の弁護を引き受けるのは、安っぽいスーツにサンダル姿のだらしない刑務所出入りの弁護士ジャック・ストーンで、ジェームズが演じる。

なお、殺人の疑いがかけられた男性は、イギリス出身で、映画「グアンタナモ、僕達が見た真実」などに出演しているリズ・アーメッドが演じる。ほかにも、人気海外ドラマ「ダメージ」シーズン5でハッカー役を演じたビル・キャンプらがキャスティングされている。ジェームズは製作総指揮も務める。

「Criminal Justice」パイロット版の撮影は、近日中にニューヨークで開始される予定。
 
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