『ＥＲ　緊急救命室』ノア・ワイリーの降板エピソード放送予定日が発表

米ＮＢＣ曲の人気医療ヒューマン・ドラマ『ＥＲ　緊急救命室』のノア・ワイリーがレギュラーキャストとして出演する最後のエピソード放送予定日が発表された。

１１年間に渡りメイン・キャストのジョン・カーター役を演じてきたノアがレギュラー降板となるのは、アメリカ現地時間５月１９日放送予定のシーズン・フィナーレ。今後２シーズンは、ゲストとして１シーズンにつき４エピソードずつ出演する契約を結んだことも公表された。

物語の流れとしては、アメリカ現地時間５月１２日放送予定のエピソードでサンディ・ニュートン演じる恋人と再会し愛を確かめ合い、１９日のファイナル・エピソードでシカゴ・カウンティ総合病院を去る。

エグゼキュティブ・プロデューサーのジョン・ウェインは、ノアの降板に関して「非常に残念だ」とコメント。

ノアは、キャリア的に新しいことに挑戦したいとコメントしており、プライベートでも2002年に息子が生まれ、家族で過ごす時間が欲しくなったと発言している。

ノアは、同番組のファースト・シーズンから、メイン・レギュラーとして登場し続けていた、最後のオリジナル・キャスト。

スーザン・ルイス役のシェリー・ストリングフィールドも、ファースト・シーズンから登場しているが、96年に番組を一旦降板している。彼女は、長女出産直後の2001年に『ER』に復帰しており、その間5年のブランクがあった。